| Ⅰ. 基本事業 |
| A 電話相談事業 |
| 1.「CAPNAホットライン」(通年事業) 登録相談員数 91名 |
| ○主な内容 |
・ 年間受信件数は 1,186件である。 ・ 子どもの虐待にからむ育児相談の他に過去の虐待からくる被虐待相談が、継続かつ 頻回相談となりやすく、受信件数全体から見ても多く占めるようになってきた。 ・昨年から継続して課題となっている「相談員が対応を困難に感じるケース」について は、ケースカンファレンスに取り上げ対処法を共有化した。 ・8期電話相談員養成講座受講生10名が、5月から3月までの受講を終了し、4月か ら各曜日で担当に入る。 ・各曜日の担当が埋まらないことがあり、また一人で担当に入るケースも多くなった。 |
2.「電話相談スタッフ全体会とつなぐ会」 |
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実施日:2010年5月30日(日) 14:30~16:00
場 所:愛知県産業労働センター ウインクあいち 1204会議室
参加人数:37名(理事6名含む) |
| ○主な内容 |
・2009年度の活動ならびに会計報告と承認 ・2010年度の行事年間計画と予算案の承認 ・新旧リーダーの紹介 ・電話相談、直接支援、SSC、さんもっくの各担当者からの説明及び質疑応答 ・交通費実費支給の請求方法等の説明(7月1日より実費支給) ・記録カード改定のお知らせ(4月1日より改訂版を使用) ・グループ分けによる懇親会、理事の方との懇談
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| 〔感想〕 |
・グループによる話し合いで色々な人の意見が聞けて参考になった ・つなぐ会の話を聞く時間がもっと欲しかった ・総会からの続きでの参加で、CAPNAの活動の全体像がみられてよかった ・毎年の開催を望む |
| 3.「ケースカンファレンス」(研修企画委員会の協力を得て) |
| 第1回 |
『相談員が対応に困難を感じるケースについて』聴き方と対処法
実施日:2010年7月28日(土) 17:00~19:00
場 所:CAPNA 404号室
講 師:高橋蔵人氏(臨床心理士)
参加人数:13名 |
| 第2回 |
『相談員が対応に困難を感じるケースについて』聴き方と対処法
実施日:2010年12月18日(土)12:30~14:00
場 所:CAPNA 404号室
講 師:高橋蔵人氏(臨床心理士)
参加人数:15名
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| 4.「施設見学」 |
実施日:2010年9月17日(土)10:00~11:30
場 所:情緒障害児短期治療施設 愛知県立ならわ学園
参加人数:17名 |
| ○感想 |
・園長 細江氏の話は、大変興味深く聞かせていただいた。また生活棟や学校見学もさ せて頂きとても参考になった。 ・質疑応答の時間が取れず残念だった。また事例をあげての話も聞きたかった。 |
| 5.虐待防止月間「民間ネット 全国一斉子育て・虐待防止ホットライン」開設 |
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実施日:2010年11月1日(月)~6日(土) 10:00~17:00
場 所:CAPNA電話相談室
参加人数:36名(各曜日とも3名ずつ担当に入ることができた)
受信件数:36件 |
| 6. 「電話相談員必須研修」 |
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実施日:2011年1月29日(土) 30日(日)
場 所:名鉄グランドホテル 11階 柏の間・桂の間
参加人数:82名(うち2名はレポート提出、2月11日の予備日での参加9名) |
○主な内容 |
両日とも午前は、愛知県立ならわ学園園長 細江逸雄氏による講演。 午後は、電話相談に関しての様々な連絡事項及び確認事項。 |
| ○感想 |
・細江氏の話は具体的な事例が多く内容は良かった。 ・スキルアップに繋がり、日頃の活動に役立つ内容が多かった。 ・午後の部では不確かだったことが再確認でき、多くの質問や意見が出て、有意義な話 し合いの時間が持てた。 ・他者との交流・情報交換ができた。 |
| 7.電話相談員研修 |
第1回
『DVの基礎知識』 |
実施日:2010年9月25日(土) 16:30~18:30
場 所:CAPNA404号室
講 師:名古屋市子ども青少年局 子ども福祉課 原田惠理子氏
参加人数: 名
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第2回
『子育て不安からの子ども虐待、無理心中を防ぐ』 |
実施日:2010年11月14日(日) 13:30~15:00
場 所:アレックス会議室
講 師:日本福祉大学教授 江口昇勇氏
参加人数:13名
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第3回
『DVの実態とそのさまざまな影響』 |
実施日:2011年1月13日(木) 10:00~12:00
場 所:つながれっとNAGOYA 特別セミナールームAB
講 師:さよウィメンズ メンタルクリニック院長 竹下小夜子氏
参加人数:12名
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第4回
『暴力が引き起こす歪んだ人間関係』 |
実施日:2011年2月22日(火) 13:30~13:30
場 所:アレックス会議室
講 師:日本赤十字豊田看護大学教授 長江美代子氏
参加人数:7名
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第5回
『DVの警察対応』 |
実施日:2011年3月3日(木) 10:30~12:00
場 所:CAPNA404号室
講 師:愛知県警察本部保護対策室 警部 加藤貞治氏
参加人数:6名
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| 9. リーダー会 |
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場 所:CAPNA 404号室 実施日時 奇数月 第1土曜日 14時から16時 偶数月 第1日曜日 10時から12時 開催日 4/4、5/1、6/6、7/3、8/1、9/4、10/3、11/6、12/5、1/8、2/6、3/5
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| ○主な内容 |
・電話相談記録カードの記入を書きやすくする為に改定した。 ・通告書の書き方を簡潔にし、児相への通告が速やかに出来るよう徹底した。 ・自助グループ「SSC」の紹介方法を確認し周知した。 ・シェルター「プーさんのいえ」が在室か否かを相談室に明記するようにした。 ・電話相談員として活動を休んでいるメンバーに対して、いつでも復帰がスムーズに出 来るよう「復帰サポートプログラム」を見直し整備した。 ・研修会やケースカンファレンスを企画し、電話相談員のスキルアップに努めた。 ・相談室が使いやすいように、相談員の意見を取り入れ整備した。 |
| 9. 「ピアカンファレンス」 |
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場 所:CAPNA 404号室
・各曜日グループが月に1回、2時間程度
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| ○主な内容 |
・リーダー会で提案された検討事項について話し合い、グループの意見としてリーダー 会へ返し、再考する。 ・自分が受けた相談電話の聴き方や対処の仕方、また不安や疑問に感じたことなどを振 り返り、今後の電話相談に役立てる。 ・研修会などに参加して得た知識・情報等を共有する。 ・電話相談員として活動するに当たり、日頃感じていることなどを相談する。 |
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| B予防援助事業(SSC) |
| ○ 主な内容 |
・SSC(セルフ・セーフティ・コミュニケーション)グループは14年目を迎えた自助
グループで、参加者は育児に対して強い不安や苦痛を抱えていたり、子どもを虐待
するのではないかという不安と日々葛藤している母親が対象である。
・毎月1回で2時間のこの時間は、子どもを預けて、静かに自分の気持ちを振り返った り、仲間の話に耳を傾けて集中することができる。グループの約束で、他者の考え
は批判しないで聞くことになっている。
・参加者支援のスタッフは3名で、保育を担当するスタッフも3名待機している。
・会場は非公開である。 |
| ○ 成果と課題 |
・年間を通して参加者数は延べで40名だった。前年度は38名だったので若干増加し た。 ・1回の平均参加者数は3.3名である。 ・保育で預かった子どもの数は延べで27名で、前年度の24名を上回った。 ・2010年度実施日程:毎月第4土曜日午後 |
| C シェルター事業 |
| 主な内容 |
・母子で入ることのできるシェルターがCAPNAのシェルターである。
母子が新しい生活を始めるための準備期間に利用していただいている。
行政との連絡調整などもおこなっている。
・このシェルターの支援スタッフは4名いる。 ・シェルター事業を円滑に行うため、スタッフの運営会議を行った。 H22年度は 5/21、 7/30、 10/1、12/3、1/14、2/18、 ・シェルター支援ネットワーク委員会 …外部の関係機関や識者に呼びかけてネットワークの形成及び事業の進捗状況、課題 の把握をする委員会で2011年2月18日におこなった。関係機関4団体(名古屋市男 女平等参画推進センター、名古屋市児童福祉センター、名古屋市子ども青年局子ども 福祉課、尾張旭市健康福祉部子育て支援室)が参加、CAPNAからは4名が参加し た。
関係機関6団体(愛知県女性相談センター、名古屋市男女平等参画推進センター、
名古屋市児童福祉センター、名古屋市子ども青年局子ども福祉課、名古屋市厚生会館
愛のホーム、愛知県弁護士会)が参加、CAPNAからは6名の参加となった。 |
| ○成果 |
H22年度 利用数 5件(大人5名、子ども5名) 利用日数 4月4日現在で35日間 |
| D メール相談事業 |
| 主な内容 |
・CAPNAへ支援を求めるメールが度々あり、メール相談を立ち上げる必要性を
感じたため年度の途中であったが、試行を開始した。
・6月から9人のスタッフで運営をしている。
・CAPNAホットラインとの連携を重視している。
・メール相談員は電話相談員の中からメール相談に特化した研修を受けたスタッフに
お願いをしているため、電話相談に入りながらメール相談も担当するという体制に
なっている。
・利用者のメールはプロバイダーのサーバーで管理され、平均2日で返信している。 |
| ○成果と課題 |
・実績は50件に達した。いたずら・苦情・頻回メールなどは今のところない。
CAPNAからの返信に対して「救われた。
これからも辛い時はメールしてもよいか。」などの感謝の返信が多い。全体的に
利用者は礼儀正しく、今までは大きな問題はなかったが、今後に向けてはシミュ
レーションを深め自ら課題を見つけて改善していきたい。 |
| ○2009年11までは自主事業 |
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2009年12月よりCAPNAも加盟団体であるNPO法人日本子どもの虐待防止
民間ネットワークの事業との協働で実施した。 |
| E 広報啓発事業 |
| ○会報発行 |
第63号(4/20)、第64号(8/5)、第65号(1/25) |
| ○講師派遣 |
2010年度は14件の依頼があった(前年度は15件) |
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○在日米国商工会議所主催のウオーカソンでの広報活動(5/23 鶴舞公園) 名城ロータアクトクラブのご協力で星ヶ丘テラスでの広報活動(3/13) |
| F 愛知県・名古屋市との連携強化事業 |
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名古屋市との意見交換会を8月23日におこなった。同時に、相次ぐ虐待死亡事件を 受け、CAPNAと日本子どもの虐待防止民間ネットワークは「緊急アピール」を発表 した。
懇談の内容は以下のとおりである。 1. 子ども情報の統一的な管理について 2. 「地域ネットワーク」の充実について 3. 職員の資質向上といか委託事業の研修について 4. 家庭訪問について 5. 子どもの相談をCAPNAホットラインに 6. 新生児特別養子縁組の取り組みについて また、愛知県との懇談を9月22日に行った。内容は以下のとおりである。 1. 厚生労働省の最近の動向(8月の全国児童相談所所長会議で話題になったこと など)で共有したいこと、トピックスとそれに対する愛知県の取り組みについて 2. 2014年日本子ども虐待防止学会の愛知県で開催についてご協力のお願い 3. 緊急アピールに関する意見交換 |
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| Ⅱ.委託事業 |
| A 愛知県委託事業 |
| ○愛知県児童虐待防止啓発事業として児童虐待防止研修会を2回、オレンジリボンキャンペーン講演会を1回実施した。 |
| 第1回 |
第1回児童虐待防止セミナー「性虐待を受けた子どもと家族への支援」 日 時:平成22年9月28日(火)13:30~15:30 場 所:愛知県自治センター12階E会議室 参加人数:113名 実施状況 講 演「性虐待を受けた子どもと家族への支援」 講 師:岡本 正子(大阪教育大学教授、児童精神科医) 内 容:性虐待の現状と子どもへの影響を理解し、性虐待を受けた子どもと家族 に対してどんな支援ができるのかを学んだ。また,性虐待の予防と発見、 対応についても学んだ。 |
| 第2回 |
オレンジリボンキャンペーン2010講演会「子どもの貧困と虐待」 日 時:平成22年11月21日(日)13:30~15:30 場 所:ウイルあいち 大会議室 参加人数:110名 実施状況 講 演「子どもの貧困と虐待」 講 師:山野 良一(元児童福祉司) 内 容:日本の子どもの貧困状況や、子どもの虐待と貧困の関連性などを海外の 統計とも比較しながら話された。 |
| 第3回 |
第2回児童虐待防止セミナー「子ども虐待とアタッチメントの諸問題」 当初予定していた講師庄司順一さんが急逝されたため、急遽講師を変更をして開催 した。 日 時:平成23年1月20日(木)13:30~16:00 場 所:愛知県自治センター12階E会議室 参加人数:133名 実施状況 第1部 講 演「愛着と子ども虐待」 講 師:井上 直美(臨床心理士) 内 容:愛着の主な4つの機能①安全感・安心感の供給②情動と覚醒の調整 ③感情表出とコミュニケーション④探索の基地について学び、虐待に よる愛着形成不全についての理解を深めた。
第2部
講 演「子ども虐待による死亡事例等の検証結果について(第6次報告)の概要」
講 師:岩城 正光(弁護士)
内 容:第6次報告からみえてくるものについて話があった。 |
| ◯平成22年度自殺ハイリスク者対策モデル事業 |
| 1. |
電話相談員等を対象に自殺予防のための研修会を3回実施した。
1.第1回 テーマ:「子育て不安からの子ども虐待・無理心中を防ぐ」 開催日:2010年11月14日(日)13:30~15:00 場 所:アレックスビル会議室 参加者:33名
内訳:電話相談員 16名(内CAPNA13名) シェルター支援員 5名 その他(NPOなど)12名 講 師:江口昇勇(日本福祉大学、臨床心理士) 内 容:自殺対策の基礎知識,メンタルヘルス,自殺に関する相談への対応と留意点、 地域の相談機関との連携についてはリーフレットなど参考資料にて情報提 供子育て中の親が抱える精神的な問題とそれによって引き起こされる虐待 無理心中を予防するために支援者が心得ておきたいこと。 受講者の反応、感想等(アンケート結果より) ① 大変よかった 13件 ② よかった 8件 ③ あまりよくなかった 0件 ④ よくなかった 0件 加害者に寄り添うことの大切さが自殺予防、無理心中の予防に重要だというこ とが理解できた |
| 2. |
第2回 テーマ:「DVの実態とそのさまざまな影響」 開催日:2011年1月13日(木)10:00~12:00 場 所:つながれっとNAGOYA特別セミナールームAB 加者:74名 内訳:電話相談員 18名(内CAPNA 12名) シェルター支援員、女性相談員 19名 その他(NPOなど) 37名 講 師:竹下小夜子(さよウィメンズ・メンタルクリニック院長、精神科医)) 内 容:自殺対策の基礎知識,メンタルヘルス,自殺に関する相談への対応と留意点、 地域の相談機関との連携についてはリーフレットなど参考資料にて情報提 供。DV被害者、加害者の心理、DVの社会的背景(ジェンダーロール)、 DVが子どもに及ぼす影響、DV被害による精神疾患と自殺の関連、男性の 自殺予防にもDVの理解が必要、暴力をめぐる誤解。 受講者の反応、感想等(アンケート結果より) ①大変よかった 48名 ②よかった 8名 ③あまりよくなかった 0名 ④よくなかった 0名 ・対応の実際。暴力をめぐる誤解が要約してあって分かりやすかった。 ・DV加害者、被害者、その家庭の子どもなどの心境や影響を具体的に話していた だけたこと。中身の濃い資料もとても役立つ。相手への支配の仕方などは具体 例が浮かびわかりやすかった。
|
| 3. |
3. 第3回 テーマ:「暴力が引き起こす歪んだ人間関係」 開催日:2011年2月22日(水)13:30~15:30 場 所:アレックスビル会議室 参加者:23名
内訳:電話相談員 8名(内CAPNA7名) シェルター支援員 5名 その他(NPOなど) 10名 講 師:長江美代子(日本赤十字豊田看護大学教授、精神看護学) 内 容:自殺対策の基礎知識、メンタルヘルス、自殺に関する相談への対応と留 意点、地域の相談機関との連携についてはリーフレットなど参考資料に て情報提供。親しい人の間に起こる暴力(DV)とその精神的な影響につ いて、ハラスメント症候群,PTSDになるとどういう事が起こるのか、 DVと自殺や殺人の関係,トラウマからの回復は人間回復への道のり、本当 に必要な支援。 受講者の反応、感想等(アンケート結果より) ①大変よかった 9名 ②よかった 8名 ③あまりよくなかった 0名 ④よくなかった 0名 ・DV被害者は自覚が無いということ。DV被害者と精神疾患の関連があることが参 考になった ・DVの背景には日本の文化、社会構造が根強く投影されていて、被害者の支援も大 切なことだが、根本的な所を変えていかないと何も変わらない。また、加害者の 更正プログラムはまだ少なく、加害者支援にも力を入れていく必要を感じた。特 に印象的なことは、「被害者が加害者に見えるケースが多い」これは男女ともに 言えることだと思った。 |
| 4. |
今後の児童虐待対応に今回の委託事業で実施した研修をどのように生かしていくか DV、虐待が被害者の精神疾患に多大な影響を与えることが理解できた。また、その具体的対応を学ぶことができたので、今後の相談活動にたいへん有意義であった。 また、暴力に関する誤解、思い込みが相談員の中で明らかになり、自分を振り返ることが出来る機会となった事で、より質の高い相談援助活動ができるようになり、そのことが自殺予防につながることが期待できる。 |
| ◯子育て情報・支援ネットワーク事業 |
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子育て情報・支援ネットワーク研修を8回行った。
研修1 テーマ「現在の子育て事情と親のエンパワメント」 (1)実施日等 2010年10月13日(水)13:30~15:30 (2)実施場所等 ウィンクあいち 1002会議室 (3)参加人数 128名 (4)具体的内容 講師:汐見稔幸(白梅学園大学教授・学長) 子どもがたくましく育つ豊かな体験をする基盤が激変。育ちの基盤が劣化、あ るいは消滅していることの原因は、社会、文化、環境が激変したこと、家庭で の子育てが中心になったこと。しかし、その家庭で過干渉、放棄気味の育児が 育ちの基本を保障しなくなってきている。特に自己主張と自己抑制のバランス の上に立つ自我とそのコアにある自尊心そして<個>を育てることを課題にし なければならない。エンパワーとは親の自尊心を育てること。そしてファミリ ーリテラシーを育てること。その練習が子ども時代から必要ということを学ん だ。 (5)実施結果(実施の効果などアンケート結果より) ① とてもよかった 83名 ② よかった 27名 ③ ややよくなかった 0名 ④ よくなかった 0名 ⑤ 記載なし 2名 ・子育て支援とは「共感、共苦し合うことだということ」を考えさせられた。 もっと共感して話を聞く姿勢が大切だと思った。親も子どもも、自分に価値 があることを知らせていく事が,子育て親育ての基本だということを知った。 分かっていたつもりだが、深く考えさせられた。 ・今の子育て支援をマクロの視野で考えることができた。 ・親の自尊を育てる重要性を教えていただき、その点が特に心に残りました。 子育て支援 (未就園児対象の親子教室 子育て広場)で活かしていきたいと思う。
研修2 テーマ「情報発信と関係機関の連携」 (1)実施日等 2010年10月20日(水)10:00~11:30 (名古屋) 2010年10月20日(水)14:00~15:30 (刈谷) (2)実施場所等 名古屋会場:ウィンクあいち 9007会議室 刈谷会場 :刈谷市中央生涯学習センター 401会議室 (3)参加人数 名古屋会場:35名 刈谷会場:28名 (4)具体的内容 講師:山中健司(あかつき保育園園長) ほんとうに子育て中の親に伝えたいことは多くの人の中で子育てすることの大 切さ、関係機関の連携…具体的に名古屋市西区の子育て支援会議の取り組みにつ いて学んだ。 (5)実施結果(実施の効果などアンケート結果より) ①とてもよかった 24名 ②よかった 29名 ③ややよくなかった 0名 ④よくなかった 0名 ・子育ては文化である。文化は伝えなければ崩れていくこと、子育ては個人だけ でするものではなく、人との関わりの中でするもの、人は人の中で育っていく ことを知らせていくこと、この2点が心に残りました。子育て機関がつながっ ていくことの大切さをつくづく考えさせられました。
研修3 テーマ「親のニーズに応える活動」 (1)実施日等 2010年11月2日(水)13:30~15:30 (2)実施場所等 ウィンクあいち 902会議室 (3)参加人数 77名 (4)具体的内容 講師:小俣みどり(NPO法人ピッコロ理事長) 親のニーズに応えて活動を展開するうち,24時間預かり保育、病児病後時保育、 緊急サポート、子育てひろば、ホームビジットなどの事業を実施するようにな った。その事業内容について学んだ。 (5)実施結果(実施の効果などアンケート結果より) ①とてもよかった 27名 ② よかった 25名 ③ややよくなかった 1名 ④ よくなかった 1名 ・行政だけでは十分なサポートが行き届かない現状があり、住民を巻き込んで の支援のビジョンを見せて頂いた。自分の市だったらどうなるのだろう、と 考える事ができた。今までも住民を対象としたボランティアを養成していた のだが,住民も「市のお手伝いをする」という考えで自主化が難しい問題があ った。募集の時点で目的に曖昧さがあったのではと思った。当たり前の事で すが、ニーズ、目的が明確でないと人は動かないのだなと思った。 ・人と人とのつながりの大切さを思う。子育て中のママの本音も分かるし、何よ り、ホームビジターのすばらしさが分かる。「今」「辛い」ママたちの心をう まくフォローできるそんなネットワークを作っていくことの重要さを思う。支 援センターに来ることができない母への支援に悩んでいるが、訪問するビジタ ー的な仕事があるといいなと痛感する。
研修4 テーマ「家庭訪問の原則」 (1)実施日等 2010年11月12日(金)10:00~12:00 (2)実施場所等 ウィンクあいち 1002会議室 (3)参加人数 113名 (4)具体的内容 講師:ヘネシー・澄子、サティア・クライン、キャサリン・ギブス 「HFAの家庭訪問の12重大原則」 「なぜ家庭訪問が効果的なのか」 (5)実施結果(実施の効果などアンケート結果より) ①とてもよかった 42名 ② よかった 37名 ③ややよくなかった 2名 ④ よくなかった 0名 ⑤無回答 4名 ・愛着の必要性、O~3か月の大切さ、を伝えていければと思います。 ・対象の長所に焦点をまずあてることでいいところを見つけ、それから対象の 支援に入り込んでいけるといいのかなと強く感じました。 ・「家の安全のチェックリスト」ネグレクト家庭の関わりの中で活用していき たいと思いました。 ・全部が人間関係に尽きる。信頼関係を作った人から教わることで変わること ができる、その限りだと思います。
研修5 テーマ「家庭訪問の方法」 (1)実施日等 2010年11月12日(金)13:00~15:00 (2)実施場所等 ウィンクあいち 1002会議室 (3)参加人数等 119名 (4)具体的内容 講師:ヘネシー・澄子、サティア・クライン、キャサリン・ギブス 母親がうつで子育てしている家庭を実際に訪問したときのロールプレイ 家族の強みをみつけるワーク、家庭訪問を拒否する親との関わり方 (5)実施結果(実施の効果などアンケート結果より) ①とてもよかった 45名 ②よかった 35名 ③ややよくなかった 2名 ④よくなかった 0名 ⑤無回答 3名 ・相手との話しの中で 空間、スペースを与える。つい答えを求めてしまう。 自分の思っている方へ導いてしまうところは反省し、相手の状態に合わせて 展開していく。実行しているのはご本人、上からの目線にならぬように気を つけ対応に努めたいと思います。 ・相互作用を意識し、 相談者側に主体性を持たせることを意識した面接が役立 った。 ・家族の欠点を指摘するのではなく、長所を伸ばしていき、親に自ら気づいて もらうという言葉はとても共感でき、現在の自分に欠けている部分だと気づ きました。 ・長所に焦点を当てて関係をつくりながら短所に気づかせて変えていく方法を 家庭訪問だけではなく、園の保護者との支援にも活用していきたい。
研修6 テーマ「子育て支援者の役割」 (1)実施日等 2010年12月10日(金)10:00~12:00 (刈谷会場) 2010年12月17日(金)10:00~12:00 (名古屋会場) (2)実施場所等 刈谷市中央生涯学習センター ウィンクあいち 9002会議室 (3)参加人数 刈谷 35名 名古屋 42名 (4)具体的内容 講師:柴田俊一 (浜松大学准教授) 児童相談所などで関わった家族や子どもとの経験から、虐待予防に必要なアプロ ーチの仕方、有効なグループワーク、NPプログラムの紹介 (5)実施結果(実施の効果などアンケート結果より) ①とてもよかった 37名 ② よかった 30名 ③ややよくなかった 1名 ④ よくなかった 0名 ⑤無回答 5名 ・ペアレントトレーニングの話の中で、負の意味づけをしていくのではなく、 ほめてあげられる状況を作っていくという話があった。 確かにその通りだと 思い、負のことに目を向けずほめてあげられることに目を向け、言葉をかけ ていかないといけないと思った ・グレーゾーンへの働きかけをできる限り手渡さず見守っていくことの大切さ を痛感した。 ・ペアレントトレーニングの話の中で、負の意味づけをしていくのではなく、 ほめてあげられる状況を作っていくという話があった。 確かにその通りだと 思い、負のことに目を向けずほめてあげられることに目を向け、言葉をかけ ていかないといけないと思った。
研修7 テーマ「ファシリテーションのスキル」 (1)実施日等 2010年12月10日(金)13:00~15:00 (刈谷会場) 2010年12月17日(金)13:00~15:00 (名古屋会場) (2)実施場所等 刈谷市中央生涯学習センター ウィンクあいち 9002会議室 (3)参加人数 刈谷 37名 名古屋 48名 (4)具体的内容 講師:柴田俊一 (浜松大学准教授) グループワークを行う際のファシリテーションのためのアクティビティーなどを 具体的に学んだ。 (5)実施結果(実施の効果などアンケート結果より) ①とてもよかった 49名 ② よかった 11名 ③ややよくなかった 0名 ④ よくなかった 0名 ⑤無回答 14名 ・アイスブレーカーウオーミングアップは様々な話し合いなどの集まりの前に 行うとリラックスでき、良い話し合いができると感じた。 ・場を和ませる、距離を縮めるのにすぐ実践できそうなことはぜひ取り入れて みたいと思う。まず、進行役の自分が緊張してしまうので。
研修8 テーマ「親子遊び(わらべ唄を中心に)」 (1)実施日等 2011年1月31日(月)10:00~11:30 (名古屋会場) 2010年1月31日(月)14:00~15:30 (刈谷会場) (2)実施場所等 刈谷市総合文化センター リハーサル室 ウィンクあいち 9007会議室 (3)参加人数 名古屋 26名 刈谷 25名 (4)具体的内容 講師:牧村郁子(NPO法人名古屋コダーイセンター理事長) 親と子の関係づくりを促進するための親子遊びをまなんだ。 (5)実施結果(実施の効果などアンケート結果より) ①とてもよかった 42名 ② よかった 5名 ③ややよくなかった 0名 ④ よくなかった 0名 ⑤無回答 2名 ・親子のつながりを考え、視点を親と子に向けがちだったが、支援者と子のつな がりに視点を向けた支援の参考になった。 ・わらべうたで親子のふれあいをお母さんたちに教えていきたい。感覚統合の視 点からの部分を参考にしていきたい。
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| B 名古屋市委託事業 |
| ○児童虐待防止研修会を2回開催した。 |
| 1, |
第1回【関わりにくい親の理解と支援】
実施日:平成22年10月27日(木)13:30~15:30
場 所:西文化小劇場
対象者:保育所や児童養護施設等の児童福祉施設,幼稚園,保健所、区民生子ども課、
児童相談所で児童虐待や子育て支援に従事する職員、子ども家庭支援員、
養育支援ヘルパー等
参加人数:151人
実施状況
テーマ:非行の影にある虐待
講 師:多田 元
内 容: ①弁護士としての触法少年との関わり
②共通する自尊感情の低さ ③生育環境の影響 ④虐待された子どもと親の関係 ⑤行動変容のステップ
2.第2回「気になる子どもと親への関わり」 実施日:平成23年2月15日(火)15:00~16:30 場 所:ウインクあいち 902大会議室 対象者:保育所や児童養護施設等の児童福祉施設,幼稚園,保健所、区民生子ども課、 児童相談所で児童虐待や子育て支援に従事する職員、子ども家庭支援員、 養育支援ヘルパー等 参加人数:137名 実施状況 テーマ:気になる子どもと親への関わり 講 師:榊原 洋一(お茶の水女子大学教授、小児科医) 内 容: ①気になる子ども ②発達障碍 ③子どもをめぐる支援者 ④ADHD ⑤合併障碍 ⑥薬物療法 ⑦親への告知 ⑧医師との連携 ⑨非薬物療法 ⑩広汎性発達障害 ―アスペルガー症候群と高機能自閉症 ⑪広汎性発達障碍の子どもの生きにくさ ⑫子どもへの対応 ⑬行動療法 |
| ○オレンジリボンキャンペーン |
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買い物に訪れる家族を対象にユニー株式会社社会貢献室のご協力で、アピタ鳴海店にてオレンジリボンキャンペーンを行った。 |
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日 時 : 11月23日火曜日 祝日 10:00~15:00 場 所 : アピタ鳴海店 内 容 : オレンジリボン啓発グッズをいれたエコバッグを配りながら,ぬり絵コーナー、 フエルトおもちゃづくりコーナー、メセージ写真撮影へと誘い、オレンジリボン キャンペーンのアピールをした。 啓発チラシには,子育て中の親のストレスチェックができるようにし、さらに、 名古屋市,児童相談所のナビダイアルおよびCAPNAの電話相談の相談先を記入し,
子育ての悩みを抱えず、相談できるよう促す工夫をした。 また、エコバッグは買い物客に大変好評で、わざわざ貰いに来る人もいた。オ レンジ色が大変よく目立ち、買い物を入れて帰る人も多かった。 アピタ鳴海店では、虐待防止推進月間、オレンジリボンキャンペーンについて 店内放送でアピールしていただき、お店のスタッフもオレンジリボンをつけて、 協力していただいた。 中央入り口付近に設けたブースでは以下のコーナーを設け、来店者とコミュニケ ーションを図りながら啓発を行った。 *ぬり絵コーナー:オレンジリボンと動物をモチーフにしたぬり絵を色鉛筆で塗 る。 子どもに人気で側で見ているお父さん、お母さんに話をする機会ができた。 *フエルトおもちゃづくりコーナー:缶のタブとフエルトで蛇をつくるコーナー 親子で楽しむ姿が見られた。 *メッセージ写真撮影:子どもにスケッチブックにお母さんあるいはお父さん宛 にメッセージを書いてもらい、それを持った子どもの写真を撮り、その場でプ リントしプレゼントした。 側で見ているお母さん、お父さんがとても嬉しそうだった。 *立ち止まって、各コーナーに参加した子どもたちにオレンジリボンねこピンチ をプレゼントした。 |
| なお、11月15日午後、名古屋駅 ナナちゃん人形付近にて、啓発グッズ入りオレ ンジリボンエコバッグ500個をCAPNAの電話相談員ボランティア5名と愛知県研 修生1名が配布し、啓発活動を行った。 |
| C 名古屋市電話相談委託事業 |
| ○内容 |
名古屋市から委託を受けている土日祝日専用の電話相談事業。 |
| Ⅲ 助成金事業 |
| A 朝日新聞厚生文化事業団子どもへの暴力防止プロジェクト助成 |
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○「虐待防止を目的とした養育支援家庭訪問員の養成プログラム」作成プロジェクト (1)実行委員会の開催 7回 (2)HFA(Healthy Families America)講師による「虐待予防の家庭訪問支援に関 する講座」の開催 日 時:2010年6月11日、12日、13日 テーマ:「虐待予防のための家庭訪問支援の実際」 講 師:べツィー・デュー、シェリル・ミラー 通 訳:ヘネシー・澄子 内 容:育児支援カリキュラムの基本理念、赤ちゃんの発達に即した家庭訪問支援 の実際 (3)モデル地区での家庭訪問支援員10名の養成(2)の受講者を含む地区からモデ ル地区を募集選定し、養育支援家庭訪問員の養成プログラムを実施した。 養成講座の内容:①地域の虐待防止システムにおける家庭訪問支援の位置づけ ②HFAの家庭訪問支援の方法から学ぶ
③家庭訪問支援のプロセスと両親調査の概要 ④両親調査の評価方法と支援計画 ⑤両親調査の実際⑥両親調査の実際とその評価 ⑥親子の肯定的な人間関係を促進する
⑦赤ちゃんの基礎的ケア
⑧赤ちゃんのサインとコミュニケーション
⑨社会性と情緒の発達
⑩からだの発達
⑪遊びと刺激
⑫夫婦・家族の問題とその支援
⑬家庭訪問員の基本姿勢
⑭支援計画 講 師:実行委員 期 間:7月21日~2011年2月26日の間で15日間実施 |
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B 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興事業 (特定非営利活動法人日本子どもの虐待防止民間ネットワークと共催) |
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○家庭訪問員養成講座 |
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実施目的:現在、家庭訪問を実施している人、今後家庭訪問を予定している人、子育て 支援に関わっている人等が家庭訪問をする際に気をつけなければならいポイ ントや支援の姿勢を実践的に学ぶことを目的とし、4講座開催した。 対象者 :愛知県内の市町村の子ども課、子育て支援のNPOにちらしを配布した。民生 委員、主任児童委員、子育て支援の関係者を対象とした。 延べ参加人数:169名 実施場所:ウインクあいち
講座1 テーマ「家庭訪問の実際」 実施日:2月23日(水)10:00~12:00 講 師:土屋美恵子/家庭訪問型子育て支援研究会代表 内 容:家庭訪問の実際の対応、特にコミュニケーションの取り方、家庭訪問員とし ての留意点、守らなくてはならない倫理などが具体的に語られた。 講座2 テーマ「自分を知る」 実施日:2月23日(水) 13:00~15:00 講 師:鈴木俊博/社会福祉士・精神保健福祉士 内 容:まず無意識について演習を行い、自分を知ることは難しいことを感じた上で 、ロールプレイ等を用いて自分を知るワークをグループワークを用いて行な った。 講座3 テーマ「子どもを理解する」 実施日:3月1日(火)10:00~12:00 講 師:吉田久美子/名古屋大学准教授 内 容:乳幼児期の子どものすがたとその特徴が具体的に紹介され、子どもの発達の 現代的課題として子育てと愛着の問題、発達障害について、児童虐待につい てなど取り上げられた。また、健康診査の留意点なども示された。 講座4 テーマ「親の理解と支援」 実施日:3月1日(火) 13:00~15:00 講 師:松岡典子/NPO代表、助産師 内 容:まず、冒頭で人はそれぞれ異なる価値観を持つことがワークを通して述べら れそれぞれ参加者が確認した。その後、親をどう理解するか、産後にうつ状 態になった母親への支援も含めて演者の家庭訪問支援の体験も含めながら具 体的に実践が示された。
◯ メール相談 ・CAPNAへ支援を求めるメールが度々あり、メール相談を立ち上げる必要性を感じ たため平成21年度の途中であったが、試行を開始した。 ・10人のスタッフで運営をしている。 ・CAPNAホットラインとの連携を重視している。 ・メール相談員は電話相談員の中からメール相談に特化した研修を受けたスタッフにお 願いをしているため、電話相談に入りながらメール相談も担当するという体制になっ ている。 ・利用者のメールはプロバイダーのサーバーで管理され、平均2日で返信している。 ・実績は平成21年6月開始以来192件に達した。利用者にとっては24時間の利用時間が 保証されるツールである。 電話相談が可能な時間帯にも利用者は存在するが、夜間の受信が多い。利用者の年代 が10代から30代の若い層に集中していることが特徴的である。 |
| C 共同募金助成事業 |
| ○講演と演奏会 「CAPNA設立15周年記念行事」 |
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実施日:2010年11月6日(土)18:30~20:00 会 場:名古屋市西文化小劇場 参加者:220名 内 容:馬頭琴奏者 李波氏の演奏と子どもへのメッセージ、元理事長の岩城正光によ る講演 |
| ○電話相談員研修 |
「虐待の理解と対応」 |
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実施日: 2011年1月30日(日)10:00~16:00 会 場: 名鉄グランドホテル 11階 柏の間・桂の間 参加者: 39名 |
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| Ⅳ その他 |
| ○第15回定時総会 |
日 時: 2010年5月30日(日) 会 場: ウィンクあいち 参加者: 正会員26名 (委任状82名) 賛助会員その他15名 内 容: 総会、講演「虐待防止法10年展望と課題」(講師:岩城正光) |
| ○運営会議 |
・事務局と電話相談の代表、理事長、専務理事、担当理事で現在の運営上で困っている ことや、次回の理事会で取り上げてもらう議題について事前に検討する組織。事務局 で行われる。 6/10、7/8、8/11、9/9、10/14、11/11、12/9、1/13、2/10 |
| ○理事会 |
・今後の展望や運営会議で出された議題について話し合う、総会の議決事項を執行する ための機関。理事総数は18名。事務局で行われる。 4/14、5/13 |
| ○その他 |
・愛知県、名古屋市の要保護児童対策地域協議会委員の派遣 ・名古屋市各区子どもサポート連絡協議会などへの委員派遣 ・清須市、犬山市、稲沢市、岡崎市の要保護児童対策地域協議会委員の派遣・愛知県、 名古屋市NPO研修生受け入れ |
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